ノンキャリーオーバー製法ってなぁに？

無添加の罠

最近よく聞くようになった「無添加」という言葉、もちろん知っていますよね？

実はこちらの「無添加」という表現は、化粧品の場合、法的な決まりがないため「販売メーカーの方針」によって書かれています。

よく、果汁100％ジュースは果汁100％ではない。とか、0カロリーは基準値以内なら0じゃなくても表記できる。なんて聞きませんか？まさしくそれの化粧品バージョンが起きているんです。

食品の場合はアレルギーの関係があるので、例えば「こちらの商品は、えび、卵を扱う製品と同じ製造ラインで作られています。」といった表記がされますが、化粧品にはこのような表記義務はありません。

持ち越し添加物

化粧品において、添加物を持ち越してしまうことをキャリーオーバーといいます。化粧品を作る前段階で「素材を加工するときに使った添加物など」が含まれていても、そのまま配合することを指します。

化粧品には箱や容器などに、使用したすべての材料を書かなければいけない決まりがありますが、工場であえて追加した添加物でなければ、記載しなくても良い規定になっているんです。工場に材料が届いた時点ですでに加工されている添加物などを記載する義務はないんですね。

ノンキャリーオーバー

察しのいい方はもうお分かりかと思いますが、ノンキャリーオーバーとはキャリーオーバーしていないという意味です。

CELLPENEシリーズには、化粧品の素材からパラベン・フェノキシエタノールなどの添加物が含まれている材料は使っていません。

もちろん、石油系成分、鉱物油、香料、着色料などの添加物を工場で追加することもありません。

どなたにも安心してお使いいただきたいと考えた、弊社独自の無添加化粧品をご提供しています。